« 覚えの無い花 | トップページ | 今シーズンの初マラソン(9月26日) »

石釜再考

かなり昔だが、最初に自分でピザパイを焼いたときは、ガスコンロに上乗せするタイプの簡易オーブン(天火)だった(1号機)。単純なもので、温度を結構上ることが出来て、パリッとしたピザが焼けた。
2号機は電子レンジ兼オーブンで、安全装置が甘く、温度を上られ、なんとか焼けた。しかし、1号機ほどはパリッとしなかった。
現在は、それの後継の3号機で、温度制御が正確で、250℃で頭打ち。ピザをなんとか焼けるが、2号機よりも柔らかい。
別荘用に買った4号機は、「石釜ピザ」と謳ってあるが、2号機程度。ということで、欲求不満が残った。
そんなときtakaさんの石釜計画(2007年)を知り、私も早速ネットで調べてみた。「遠赤外効果」とか、おいしく焼ける、とかの書き込みが結構見られたので、それらを参考に、耐火レンガを使って作ってみた。
http://jyougasaki-2.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_5df8.html
http://jyougasaki-2.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/2_ed96.html
その製作内容は上記に詳しく書いたが、実際にこれまで何回か焼いてみた結果、構造上の欠陥から(かまぼこ型で前のみ開口)、釜の温度が上らず、無理しても遠赤外線どころか、表面だけ焦げて、下面がベチャッとしたり、充分に満足できるピザが出来ていない。

そこで、釜の奥の上部に穴を開け煙突を設けて、より燃焼効率を上げ、釜の温度が上るように改造してみた。多少の改善は見られた。しかし、芯から加熱されるはずの遠赤外効果は発揮されていない。(穴は大きくする予定)。
- - -  - - - - - - - - -
22日に久しぶりにピザパイにトライした。
ピザ作製開始の号令がかかってから火入れをした。ピザの台の発酵時間からして、釜を加熱させる時間が1時間程度しかない。小枝を燃焼させて温度を上げ、ついで2〜3cmの太さの薪で加熱継続。ピザ台の発酵が進んだ頃合いを見計らって火勢を落とし、釜の温度が安定したところで、ピザ投入という忙しいスケジュールだ。
結果は24日に書いた如くの内容で、毎度のことながら満足度はいまいち。

ピザを焼いた後の釜はどうなったかというと・・・
直後は釜の上面のレンガの外側は手でゆっくり触っていられる程度の温かさ、たぶん4〜50℃程度。その後、炭を燃やし尽くして灰にする目的で、扉の隙間を少し開けて夕方まで放置した。釜内部の温度は低下はしているものの、外壁の温度はゆっくり上昇して4時頃には触れないほどの温度(たぶん7-80℃)になった。
●すなわち、レンガの熱伝導率はとても悪い、ということが解った。レンガの加熱には長時間が必要だ。
●「下面パッリ」なら、アルミ・トレイを使っているので、熾火を炉の下面に敷き詰めることで、下面から焼くこともできると思いついた。(本当はレンガに直に置くのが良いのだが)。
これらをあわせて次回トライしてみよう。

|

« 覚えの無い花 | トップページ | 今シーズンの初マラソン(9月26日) »

コメント

こんばんは。
色々工夫されているようですね。
探究心に敬服します。

ところで、煙突にはダンパーを付けていますか?煙突からの放熱はかなり大きいと思います。火を止めた後、ダンパーを閉じて放熱を防ぐと温度低下が防げます。

下面もパリッと焼くのは直接レンガに置くのが良いわけですが床面を平らに作るのが難しい。次善の策として皿に乗せて焼きますがアルミよりは銅板の方が熱伝導が良いと思います。
うちはレストランから分けて貰ったピザ皿を使っています。

熾き火に直接乗せると、逆に焦げやすくなります。

うちも改造を前提に試行錯誤中です。

投稿: taka | 2009年9月29日 (火) 21時04分

takaさん、アドバイスありがとうございます。
銅は高すぎて・・。ネットで見ると網って選択肢もあるのですね。
床面の平面は出ているので直置きも一応は可能です。ピザを出し入れするピールの材料(ステンレス板)を買ってあるので、それは使ってみよう。次の連休に小型のピザで幾つか試してみます。

投稿: 城ヶ崎-見習い2号 | 2009年9月29日 (火) 22時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 覚えの無い花 | トップページ | 今シーズンの初マラソン(9月26日) »