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植木鉢の灌水-2

takaさんのコメントに触発されて、ちょっと試してみました。
コメントにあるのは、病院で見る輸血とかの点滴の管の途中にあるやつですね。看護婦さんが途中で止めたり、流量を調節しているもの。
こんなのでしょうか?
20001
ローラークランプですね。
柔らかいゴム管のようなものを挟み込んで、流量を調節するものです。あいにく手許にありません。

職場に、こんなコックがありました。
20002
2方コックと言う名前です。ミニで可愛いです。
微調整は難しいですが、「可能」です。苦労して、ポッタン、ポッタンの状態を作り出すことが出来ました。

ついでに、細管から落ちる雫の容量を計ってみました。一滴がおよそ、0.02mLでした。4秒に一滴ならば1日で432mLとなり、2リットルのボトルで4-5日間給水が出来ます。
これらの製品は何れも1個3-400円します。

何か無いかと物色していますと、
20003
こんなものがありました。ピンチコックといいます。ちょっとごついです。
これで、試験用の装置を組んでみました。配管は弾力のある内径1mmのシリコンゴム管で、ピンチコックで流量を微調整しています。
20004

これだと断然楽に液量が調節できます。これの定価200円ですから前2者よりは安くできます。

前回紹介した製作物の模式図は、
Photo
こんな物です。(クリックすると拡大します)
費用はポリプロピレン・チューブ50cmで約50円程度でしょうか。
先端部分をガスコンロで熱して内径を細くしてあります。ここにちょっとテクニックが必要です。
また、落差を小さくして、流れにくくしてあります。

ピンチコックでゴム管を絞る作業を、この装置では、予めやって、固定していることになります。細い部分を切り詰めていくと、液量を増やせます。

95%は小学生レベルの工作ですが、内径0.3mmっていうところが、大人の仕事でしょうかね。

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コメント

【とても小学生レベルではありません】

点滴されている感じです、(考えてみれば同じ理屈ですね)
絶対に僕にはできません、技術革新は身近な所からも出発するのですね

テルモさんに医学の分野から園芸分野へと巾を広げてみたらと提案したくなりました

投稿: しいたけ | 2011年8月31日 (水) 08時16分

分かりやすい図付解説をありがとうございます。
小学校の理科や算数の実験にも使えますね。
ピンチコック方式は面白いです。
チューブの内径を0.3mmに加工するのはちょっと難しいのでできれば安いバルブが欲しいです。ピンチコックのようなものは100均にもあるかも知れませんね。
サイフォンの液面高さを変えて流調するのもいいアイディアですね。

投稿: taka | 2011年8月31日 (水) 10時54分

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