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ラジオのアンテナ

  ラジオのアンテナの写真です。3回目の製作物です。1号は壁に立てかける大きな平面型で、くもの巣型でしたが、倒れやすく、邪魔でした。2号は小型化した物でしたが、性能いまいち、やはり倒れやすく、孫が出来て危険だということになりました。
  そこで3号を計画しました。大型化して(1号、2号の中間)、倒れない、椅子や物置台としても利用できるような形状にしました。

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この枠の内側(下面は板の下)に銅線が回してあります(右側面に見えます)。枠の内側の右上に見えるのがバリコンです。
  実際に使っているところです。
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アンテナのコイルの銅線が形成する面が電波の到達方向を向くようにします。写真の箱の長軸方向が東京を向いています。写真に映っているラジオは外付けのループアンテナで電波を捉えますが、それをこのアンテナの中に入れます。携帯ラジオなどは本体ごとこの中に入れます。
  ラジオには自動の感度調節機能がありますので、音の大きさは大して変りませんが、格段に雑音が減り、聞きやすくなります。

具体的な構造。
  見たとおりの木製の台です。それの内側に銅線を張り巡らせてコイルを形成してあります。下にも物が置けるように、線は底板の下側を回してあります。(それで手間がかかっています)。線は 直径0.2mmの細い銅線20本を束ねて「リッツ線」を形成して1本の太い銅線としてあります。元々は1000m以上の単線を購入してそれを折り返して作りました。このリッツ線の長さは約60mです。巻数は30回。バリコンの二つの電極にコイルの二つの端を別々に結合します。バリコンを回して目的の放送局の周波数を合わせます。
★リッツ線である必要はないらしく、ネットに載っている製作例は、細い単線でも性能が出る、と書かれています。またバリコンも入手容易なポリバリコンでも良いようです。試作時には適当な大きさの段ボール箱に捲いてみました。ちゃんと機能を発揮しました。

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コメント

詳しい説明をありがとうございます。
物が置ける台と兼用でデザインもいいですね。
リッツ線とか何やら難しそうですが構造は良く理解できました。
バリコンも必要なんですね。
なにしろ、当方、電気的な知識に乏しく製作には敷居が高そうですが、いつか挑戦してみたいと思っています。
ありがとうございました。

投稿: taka | 2011年8月30日 (火) 08時59分

takaさん。半田ごてを使ったことがあるなら、電線の細工は敷居は高くないです。段ボールに線を巻くだけなら1時間もかかりません。ただ、部品集めに少々「難」がありますね。
 takaさんの木工は中々の腕前なので、デザインが決まったら、配線のお手伝いは出来ますよ。効能は明らかです。
 リッツ線を使えば感度は必ず上がるはずですが、ネット上の製作記事ではどなたも使っていません。リッツ線は高いし、自分で作ってみましたが、とてつも無く手間がかかりました。
 リッツ線は高い周波数では銅線の抵抗を低減する効果があります。実はイヤホンのビニール電線の内部はリッツ線です。

投稿: 城ヶ崎-見習い2号 | 2011年8月30日 (火) 21時59分

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