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植木鉢の灌水

   家を一週間ほど留守にするときに、植木鉢の灌水に悩む。以前ペットがいたときは動物病院にお願いしたが、植木鉢は困った。電池式の自動灌水器が1万円以下で売っており、性能もとても良い。それを購入するのが第一選択肢だろうが、芸が無い。
  そこで、以前にも試みた、ペットボトルを利用する方法を工夫してみた。5日~1週間持たせるとなると、2リットルのペットボトルを用いることになる(3Lの焼酎ボトルがあるが私は飲まないし)。となると、1日に480mL給水するとして、1時間に20mL。あじゃ、やや大きめのお猪口一杯か。1分間に0.33mLだ。(3分で1mL)。   小さな孔から出る水の一滴が、約0.2mLと言われる。36秒で一滴づつ雫が落ちれば良い。
  これまでの試行錯誤で、どんなにゆっくりでも5秒に一滴ぐらいの速度までしか調節できない。
  そこで思いきって、もっと細い孔を模索してみた。普通に入手できるの(安価な)プラスチックのチューブの最も細い物で、内径1mmだ。ポリプロピレン製のチューブをネットで購入した(20m950円)。熱収縮性があり、径を細く出来るかもしれない、また、加熱しての加工も楽そうだ。
  これを実際に装着してみると、20分で500mLぐらい流れ出てしまう。熱収縮を期待して、チューブを焙ってみた、が、大して細くならない。何とか極細のチューブが出来ないか?
  チューブをガスの熱で柔らかくして、チューブを押しつぶすことができるが、それでは管が潰れてしまう。ニクロム線をまっすぐにして、チューブの中に入れて、押しつぶして、冷えた後で抜く。200Wのニクロム線なので太さが0.3mmぐらいか。これで極細の管が出来た。
  この0.3mmの管の長さを調節すると、良い具合に流出する速度が調節できる。とてもまどろっこしい間隔で雫が垂れる。
  ペットボトルの蓋に孔を開けてこのチューブ(外径3mm)をかしめて通す。また、画鋲でもう一つの空気用の孔を空ける。流出管の出口と、この画鋲孔の高さの違いで、ここからは水が出ない。
 それをセットしたのがこの写真です。
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写真のボトルから左の鉢に給水しています。ゆっくり、ポタポタと。このボトルの奥側には右向きのボトルがあって右の鉢(オクラ)に給水しています。
 ペットボトルの蓋からビニールパイプが出ており、その先端の5cmほどが内径0.3mmに細くなっています。
 一応、成功です。庭に8個セットしてあります。




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コメント

面白いですね。
必要は発明の母と言いますが、素晴らしいです。
早速真似をしたくなりました。
うちもこの夏は伊豆へ行くたびに横浜の庭の植木鉢が気になっていました。植木鉢は全て下におろして明日葉が沢山生えている日陰に置いておきました。それでも、帰ってくる頃にはカラカラに乾いて今にも枯れそうなこともしばしばでした。
これって、点滴用の流調バルブがあるといいですね。

投稿: taka | 2011年8月30日 (火) 09時12分

【工夫していますね】
我が家にも「君子蘭」が一鉢あって、お袋の置き土産です
毎週帰る時は水切らさないようにと言われて3年たったでしょうか?
毎週が1回でも掛けると半月水やりが出来なくなります
皆さんの工夫には頭がさがりますし、4ℓの焼酎瓶を
1週間で空ける豪傑さんも知ってます

投稿: しいたけ | 2011年8月30日 (火) 11時07分

takaさん。「点滴用の調流バルブ」について別項目を立てました。

しいたけさん。4リットルのボトルは、保存しておいて下さいね。それを使えば、一週間の水やりができます。「調流パイプ」はプレゼントしますよ。

投稿: 城ヶ崎-見習い2号 | 2011年8月30日 (火) 21時40分

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