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デジタルアンプTA2020のポップノイズ撲滅成功!【続】

TA2020のポップノイズの撲滅に挑戦している。

■【解決編】2014/12/23: TA2020のポップノイズ消音作戦終了宣言
http://jyougasaki-2.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/ta2020-90c4.html
もご覧ください。

前回書いた「実践編-3」の機能を発揮するような回路を組み込んだ結果、大成功。
起動は正常です。停止も問題なし。

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これで完了のはずでした。

気を良くして回路図をアップしようと清書していたら、間違えをしていたことに気づきました。
トライ&エラーで、タイミングを無理やり合わせていましたし。

考察が正しかったことは良いのですが・・(1)回路が間違えている、(2)複雑で美しくない。

そこで、再度回路図を見直し、計算をしたり、モデル回路を組んだりして工夫しましたが、うまく働かない感じです。
大きな原因はトランジスターの入力インピーダンスが低くて、コンデンサーを使ったタイマーの時定数を調節できない点にあります。
コンパレーターを使えば、理論どおりに行くとは思いますが・・。

MOS-FETを使って何とかならないか? というところまで、漕ぎつけました。

ここまでは、TA2020のSleep機能を有効に利用する戦略。【戦略A】

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【戦略B】
が、元に戻って考え直してみた。

デジタル回路が起動している時間帯に、アナログ回路が起動したり、また、停止したりすることで、アナログ回路のアンバランスが増幅されてしまい、ポップ音を発生させるのでしょう。
ならば、デジタル回路が起動する前に、および、終了した後で、アナログ回路を起動ないし終了すれば良い。
これ、とても簡単そうなので試してみます。
(100円ぐらいでできそうです。実際には色々試すのでもうちょっと費用がかかりますが)

メーカーのマニュアルの回路図を見ると、なんとアナログ+デジタルの5V電源の所にデカップリングコンデンサーがありません。
これの意味するところは、全体の起動時間に時間的なズレを作らなければ、ポップ音が発生しないしない、とメーカーは踏んでいたのでしょう。デカップリングコンデンサーを入れるとその分起動が遅れてしまいます。大容量のコンデンサを使うと、さらにその分、ゆったりと起動して振幅×時間が大きなポップ音を発生させることになるのでしょう。

Photo_2

(1)メーカーの指定の回路の機能(予想)

(2)共立キットの機能。

音質向上の目的で、アナログの5Vサブ電源にデカップリングコンデンサーが追加されている。アナログのON-OFFが遅れる。

(戦略A)アナログを別電源(5V)とした。 ----★有効でした。大成功

起動が高速化され立ち上がりのポップ音は消えた。

停止時のポップ音が発生した。Sleep機能を起動させて回避した。

■問題:タイミング合わせに工夫が必要だ。回路が複雑

(戦略B)うまく行ったらアップします。

■メリット:簡単。安い。

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コメント

【電気の授業で「タンス」が出たあたりで判らなくなりました】

ボルトやアンペア、オームまではついて行けたのですが
「タンス」になると昼寝族となった記憶があります、一度壁に当たると
乗り越える根性がなくひたすら「タンス」が過ぎ去るのを祈っていました
あれ以來の忌まわしい「インピーダンス」の言葉を聞いて懐かしいやら
恥ずかしい気持ちになっています、「タンス」を駆使できる見習い様は素晴らしいです

算数も四則演算から三角関数、ルートまでついていけましたが、
微分積分でつまづいた記憶があります

投稿: しいたけ | 2014年12月19日 (金) 00時02分

しいたけさん。
それは残念。突然へんてこりんな数式が出てきたのですね。実物を実験してから講義を聴くと解りやすかったですね。
 私の頭には数式は浮かびません。「実際の物体」が頭に浮かびます。コンデンサーなどを見ると、相当する抵抗の大きさのイメージが浮かびます。必要に応じてネットで調べて計算します。それをエクセルでグラフにすると挙動がわかります。実際に回路を作ってみると、素人の浅はかさ、計算と合いません。適当に抵抗値などを変更して辻褄を合わせます。

投稿: 城ヶ崎-見習い2号 | 2014年12月20日 (土) 07時10分

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