« これが凶悪犯です | トップページ | 半田ゴテの温度制御装置 »

就眠ライト。LED点灯用のIC・LTC3490を制御してみる

私は寝付きが良い方だが、それでも、眠くないと感じたときに寝なきゃいけないと思うと、結構不快だ。テレビをつけるとなおさら眠れないし。
そこで、本を読みだすと、途端に眠気が襲ってきて、気持ち良く眠れる・・・のだが、電灯を消すために意識をはっきりさせると、眠気が薄れる。
適当に電灯が消えてくれないだろうか?

我が家の新しいLEDの天井灯は、そんな機能がついている。でも部屋全体がしっかり明るいというのも、就眠灯の機能から若干外れる。

LED懐中電灯を使ってみると明るさはOKだが、当然消えない。これは電子機器だから、簡単に制御回路を付加できそうだ。

私のお気に入りのLED点灯用の回路はLTC3490というICだ。これを使うと単三の電池(or充電池)1ないし2個で1WのLEDを点灯できる。懐中電灯、自転車ライト、等々に便利で、既に4個を使っている。

今回は覚醒作用の少ない電球色LED(1W)を用いて点灯してみた。
このICには制御端子が付いていて、点灯と明るさも制御できる。
マニュアル通りに配線すると高性能な制御装置が出来る。
注意すべきは、マニュアルに馬鹿丁寧に書いてあるが、配線の形状とコンデンサの選別だけ。これに下記の回路を付加した。

3

SWをonすると点灯する。一方で、コンデンサの充電が開始され、その両端の電圧が2N7000のゲート電圧が、VGS(th)の2Vを上回ると2N7000がONして、LTC3490の制御端子の電圧を降下させ、消灯する。

抵抗とコンデンサの値を選べば消灯までの時間を決定できる。予想したよりすっきりと消灯してくれた。読書面の明るさが結構まぶしいので、制御端子のアース側にも適当な抵抗(今回は1M)を付加して、制御電圧を低下させて、適当な明るさにセットした。

Img_4868
LEDドライバーと付加した回路。
LEDの点灯制御回路は写真の如くで、小指の先ぐらいの大きさだが性能は良い。
時間や明るさの調節の部品がゴテゴテと付加されている。

Img_4862
ボディは100円ショップで購入したケース。必要な容積の数倍はあるが、このくらいの方が蹴っ飛ばさなくてよい。
反射ミラーは広角度を用いて、書面がまぶしく感じない。
部屋全体は薄暗く照明されていて、それも就眠には良い。

実際に使ってみているが、就眠時に消灯を確認したことは無い。
5分ぐらいで寝付いているらしい。

|

« これが凶悪犯です | トップページ | 半田ゴテの温度制御装置 »

コメント

【就眠ライト便利ですね】

自作できませんから、就眠酒にたよります

投稿: しいたけ | 2015年5月18日 (月) 17時14分

しいたけさん。
 飲める人はいいですね、うらやましい。私は、眠くなるのですが、しばらくすると目が覚めてしまいます。
 同じ物を繰り返し読む(見る)のでも全く効果は同じです。要するに覚えていない。感動したり興奮するのはダメです。

投稿: 城ヶ崎-見習い2号 | 2015年5月18日 (月) 19時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« これが凶悪犯です | トップページ | 半田ゴテの温度制御装置 »