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ニッケル水素充電池の放電と計時装置の製作

充電池放電装置を作ってみた。

ニッケル水素充電池を使っている。使用しているうちに容量が減ってくる。その状況をチェックする放電器がある。これは「気の迷い」氏の記事を参考に作って、6年ほど使っていた。今回、2個並行して放電させ、蓄電された電気量を測定したくて再度作成した。

 また、放電時間の記録をPCオシロに付属のログ機能を使う積もりであったが、オシロは2チャンネルだが、ロガーは1チャンネルしか記録出来ないことが判明して、急遽、時間記録機能も加えた。これは「ラジオペンチ」氏の記事を参考にした。
11(クリックすると拡大します)
【放電装置】
基本は「気の迷い」氏の記事と同じであるがトランジスタが変わっている。
パワートランジスタには2SC2500を利用した。小型だがVce(sat)が小さく、今回の条件では0.1Vで、1A流れても0.1Wで余裕タップリ。
電圧検出には在庫の中から最もhfeの大きいトランジスタを使った。
 負荷抵抗は公称1.5Ωだが実測1.4Ωの物が二本揃ったので利用した。電池が1Vで0.7A流れる。

【計時回路】
記録用の信号抽出は図の右側の部分で行っている。
「ラジオペンチ」氏は電圧の上昇と下降とを検出していて、回路が複雑になっている。
簡単に出来ないものか?
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回路の電池電圧は黒線で、2SC2500のコレクタのA点の電圧は赤線で模式的に示した。

A点の変化を見ると、電池挿入時と放電終了時の2回電圧の急峻な上昇がある。正しくはSW-ONを測定開始にすべきだが、電池挿入時の電圧上昇使っても1~2秒の誤差で精度としては問題ない。
電圧の上昇時だけを捉えるので回路は大幅に簡略化できる。(他への流用は出来ないが)。
ところで、A点の電圧変化をコンデンサで微分した電圧をトランジスタで拾うのだが、「ラジオペンチ」氏の定数だと取りこぼしがあった。
手持ちのトランジスタの中から、OnさせるVbeが低く、On時間の長い物を探した。2SC2240を選んだ。抵抗とコンデンサの値も変えて、これで40msecの安定したOnを出力できた。2SC1815だと20msec程度だった。

この出力を、100均で購入したストップウォッチのStop/Startの接点へと結線した。

【結果】
当然ですが、うまく動いています。
もっとも、最終的に動作を安定させるまでには手間がかかりましたが。

【その後】
ストップウォッチは一個しか持ってなかったので、もう一個を近くの100均へ購入に出かけた。
相模原のダイソー、キャンドゥ、フレッツには置いてありませんでした。困りましたね。
茫然です。置いてあった時計は単機能のデジタル時計のみ。
ところで、アナログの電気時計がありました。電源は電池一個。これをOn-Offすれば時間を計れますね。美しくないけどね。

以前購入したことがある、電子式の温度計、万歩計等々も見つかりませんでした。もはや100円では作れなくなったのでしょうか?

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