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LMF501を使ったラジオ(1)アンテナコイルの比較

伊豆(城ケ崎)でラジオ、特にTBSの電波が弱い。
(追記2017/8/5)

以前、縦横70cmほどのループアンテナ(アンテナコイル)を作った。
これで高感度で電波を捉えてラジオを良好に聞くことができている。
残念ながら、外で聞くときには使えない。

かろうじて、NHK第二放送が受信できるので、外で農作業の時はそれを
聞いている。

何とかならないかと考えていた。
で、いくつかトライしてみた。

Dsc_0295
(1)元のコイル。1cm×13cmフェライトにリッツ線を60回巻いた。

Dsc_0288
(2)1cm×20cmフェライトにリッツ線を60回巻いた

Dsc_0322
(3)25cm角の段ボール箱にリッツ線を20回巻いて同調回路を
作ったところ性能が良かったので、直径25~30cmの枠を作って
スパイダー形に巻いてみた。

Dsc_0346
(4)スパイダー形がいまいちだったので、木で枠を作って巻いてみた。
縦21cm横25cm。24回巻き。

Dsc_0344
(5)ついでに、非常用懐中電灯についていた安物ラジオのコイル。

Dsc_0345
(6)古いSonyの携帯MDプレーヤーに付いていたもの。
高級品の風格がある。

これらをポリバリコンに繋げて、(LMF501を使ったラジオでモニターしながら)
NHK第一放送を受信して、コイルの両端の電圧をPCオシロでモニターした。
★作業している自宅の相模原は東京送信所から65kmほど離れている。
--------------------
(1) 12mV
(2) 20mV
(3) (4)と同等だが分離が悪い
(4) 62mV
(5) 7.5mV
(6) 3mV
--------------------
結果は上記の如くで、(4)の圧勝。
原型の段ボール箱の方が優れているが、使用勝手が悪い。

スパイダー型はポリプロピレン製のためか浮遊容量が大きく、同調がうまくいかない、また局間の分離も悪い。
巻いてはみたが、解体してリッツ線を(4)に利用した。

先月(2)を(1)に交換して城ケ崎で使ってみた。
明確に、かなりの性能向上があった。が、まだ不十分。

(4)を使って試してみる予定。
★(8/5)城ケ崎で試してみました。屋外で十分な感度です。
 TBSラジオが(2)では、ほとんど聞こえませんが、(4)だと若干ボリュームを絞って受信し聞くことができます。受信電力は数倍~10倍はある感じです。

今回のテストでは、手持ちのリッツ線(0.1mm線×50本)を(1)と(2)に使った。
局間の分離も実用上問題なく、リッツ線の効果は絶大、と感じた。

ところが・・・
(5)と(6)を試したところ、アンテナコイルの出力は弱いものの、分離は上記と同等で、コイルの性能は十分高いと思われる。
使われているリッツ線は細いものだ。

(4)を巻くときに長さが足りなくなり、オヤイデ電気から追加のリッツ線を購入した。
上記と同じものが無かったので、0.08mm×30本×10m。これを半分に切って2重にして、
60本のリッツ線にして使った。

【結論】
アンテナの性能の差がとても大きいことが分かった。

上記の構造なら、局間のも良好で、アンテナからの出力も大きかった。
問題は、木枠がダサく、大きく、取り扱いに難がある。

★十分な能力があるので、実際はこれより若干小さくても良かったみたいだ。

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