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2019年2月

アメリカ100均LEDライト - 追記

前回書いた書き込み
http://jyougasaki-2.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/100led-3e6a.html
の続きです。

Dsc_0756_2

アメリカ 1$ LED電球を解体してみた。
外形は、日本の物と大きな違いは無い。
半透明のボールの部分を取り除こうとハンマーで叩いてみたが割れない。
ノコギリで切り開いた。
Dsc_0758
左が1$品。 右がDaiso40W 100円。
基板へは120V電源が直接供給されていた。
基板の凹凸から回路を読み取った。
100led

16個のLEDが見える。1個には3個のLEDが内蔵されていると思われる。

合計48個。
全体で140.4Vが供給されている。
制御ICは、Daisoと同じRM9003ATの電球のICと似た名前のRM9003TAだ。検出抵抗は7.5Ω。電圧は0.4V。計算では53mAの電流だが、脈流なので正確な電流はわからない。
制御電圧は8V。これだけあればLEDに流れる電流をしっかり制御できると思うが・・。
回路の基本的な考え方はDaisoの物とほぼ同様だったが、電球の作りなどに違いがある。
別の会社で作られたものと思う。

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アメリカ100均LEDライト

アメリカのツアー旅行に行ってきた。途中で立ち寄った100均(Doller Tree)に60W型LED電球が置いてあったので買ってきた。
Dsc_0980_3
値段は1ドル。これは凄い。(Daisoより安い)。
箱の表示を見てみよう。(カッコ内はDaiso 150円60W)
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値段  :1ドル  (150円)
明るさ :800 lm  (810 lm)
照明角度:全方位  (広配光 180度)
消費電力:9W    (7.3 W)
寿命  :2500時間  (15000時間)
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両方共中国製。外形はよく似ています。
アルミの放熱部分が若干大きく、消費電力の大きさを反映していると思われる。

点灯してみた。100V点灯ではとても暗い。
トランスで昇圧して120Vで点灯ではそれなりの明るさ。
50cm直下での明るさは;
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
実測照度:100V:300 lux,
     120V:924 lux
Daiso 150円: 1536 lux (照射角が違う)
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Daisoと同等とみて良い。

光センサーとオシロで見た明るさの変動は下の如く。
1dollerled_2

Daiso 60W 150円 (100円40W) と同様な回路と思われる。

整流後、電解コンデンサーで平滑化を図り、LEDを点灯。定電圧ICで電流制御。といった感じだろう。

電流制御が不完全、というのも類似している。

消費電力がDaiso品と比べて大きい(9W (7.1W))のは、LEDが同じで、電源電圧の差をICが無駄に消費していると読める。
しかし、そうならICによる制御が十分に行われて、オシロの波形はもっと平滑になるはずだ。

波形が波打っているので、200Ω程度の抵抗を使っている可能性もある。

ICにしろ抵抗にしろここで2W程度の無駄遣いをしている、とすると放熱が大変だ。
2Wの抵抗だと、ICの方が安いし。いずれにしろ何か工夫がされているはず。

【結論】
日本の100Vの電源電圧では暗くて使えません。

★追記あり
http://jyougasaki-2.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/100led-a7ac.html

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