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2019年8月

ダイソン掃除機の修理(3)

ダイソンの掃除機(DC12)を使っている。

とっくに保障期間も過ぎ、おまけに補修部品の供給期間も過ぎている。
「吸わない&うるさい」機種だったが、修理したら結構使える。

以前、今回と同じ場所のローラーを修理した。
前回はフィルターを代替品と交換でして吸引性能を甦らせた。

その結果としてヘッドが床に張り付いて、ヘッドの動きが重くなっていまった。
とても作業性が悪い。

Dsc_1050
ヘッドの下面に付いている回転ぶ部分(ローラー)がすり減って下面が直に床を擦っている。
以前そのゴムの部分を交換した経験があったので、今回もそれを試みようとした。
しかし、ゴムは摩耗していない。
良く見ると、軸受けの方が大きくすり減っていた。結果としてローラー部分が沈んで飛び出していない。

Dsc_1054
軸はもっと上になくてはいけない。
Dsc_1051
軸受部分がガバガバ。

その部分はプラスチック製で、軸が回転すると簡単に磨り減ってしまう。
元来は軸は回転しない造りだったらしい。締め付けて止めておくだけなら摩耗しない。
ゴミが詰まったり、また、前回の私が補修した際の軸と回転部分の滑りが悪く、軸が回転してしまったらしい。

ノギスで測ると軸受部分の深さは4mm、軸の直径が2mm。2mm掘られていた。

厚さ2mmの鉄板を材料として、貼り付ける面と、それに、2mmの底上げのための出っ張りを付けた物を削り出した。
Dsc_1058
これを3Mの「超強力接着剤」(これがキモです)で軸受の外側から貼り付けた。
Dsc_1055 
加工部分は見えません。かろうじて見えている軸の下に、下面の外側から鉄の突起が挿入されています。

完成です。無事、ローラー部分が突出してきました。
ヘッドの動きも軽快です。
吸い込み能力も回復していますので、米粒を楽々と吸い込んでくれます。

軸受が何ヶ月持つか?
数年持ってくれたら、また修理しましょう。

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USB顕微鏡を使ってみた

1ヶ月ほど前に「ULTELE 50→1600X」と言う名のUSB顕微鏡をAmazon経由で購入した。
¥2590円。孫の夏休みの観察に使おうかと・・
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【2019改良版】デジタル顕微鏡 USB式電子顕微鏡 マイクロスコープ カメラ 8枚LEDライト 最大倍率1600倍 高解像度 3-In-1コネクター
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Img_20190802_111619 

実物はこれ。(先端のカバーを取り外したり、若干の加工が入っている)
ピントが合わせづらいので、アクリル樹脂を使ったスタンドを1日かけて作成した。
Dsc_1006
真ん下方の丸いものが焦点合わせ用のネジ。
これを使って試してみた。

Snapshot000002
試し撮りはお札の細かい文字がお決まりらしい。1000円札の野口英世の文字の下にあったもの 。
そこそこ綺麗に撮れていはいる。
Snapshot000003
大きさの尺度として、ステンレスの物差しを利用した。0.5mmおきに目盛りが付いている。
それのPC画面の表示がこれ。
線と次の線の間隔が、画面上で85mmある。85/0.5=170倍 に拡大されている。
1600倍ではない。

嘘800と言いたいが、一辺3mの画面に表示すれば、計算上は1700倍にはなるけどね。
(ショップに問い合わせたが現時点で納得の行く回答はない)

本格的な顕微鏡でも1000倍程度が限度で、画像を引き伸ばしても、画質が荒れるだけ。
よっぽど高性能の対物レンズでないと美しい画像は得られない。
更には、光の当て方にも技術が必要で、ここにも費用がかかっている。

1/100以下の金額で出せる性能は?
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撮像素子の大きさは3mm角程度だろうと想像する。
PCの画面の横幅が30cmであれば、撮像素子⇒PC画面 で100倍の倍率が稼げる。

どうやら、この製品の対物レンズは1.7倍と安価な虫眼鏡程度のレンズらしい。
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仮に対物レンズが10倍であれば、合計1000倍、となる。
このくらいは欲しいね~。

レーザーポインターの先端にはスポットを小さくするために単焦点のレンズが装着されているとの記載を見た。
早速、使っていない赤色レーザーポインターを分解してレンズを取り出してみた。
外径の直径7mm。焦点距離も7mm。
これでうまくやると20倍程度の拡大が得られる。

これなら、合計2000倍までいくかな?
次回は、これを試してみよう。

★もう一つこの商品の難点が。
3 in 1のコネクター。USBコネクターにType Bのコネクターが内蔵されていて、それをType Cに変換するアダプターが付属している。
最初の2つを使おうと、PC、スマホに挿入しようとすると、とても窮屈。本体を破壊しそうで怖い。

 

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