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ダイソン掃除機の修理(3)

ダイソンの掃除機(DC12)を使っている。

とっくに保障期間も過ぎ、おまけに補修部品の供給期間も過ぎている。
「吸わない&うるさい」機種だったが、修理したら結構使える。

以前、今回と同じ場所のローラーを修理した。
前回はフィルターを代替品と交換でして吸引性能を甦らせた。

その結果としてヘッドが床に張り付いて、ヘッドの動きが重くなっていまった。
とても作業性が悪い。

Dsc_1050
ヘッドの下面に付いている回転ぶ部分(ローラー)がすり減って下面が直に床を擦っている。
以前そのゴムの部分を交換した経験があったので、今回もそれを試みようとした。
しかし、ゴムは摩耗していない。
良く見ると、軸受けの方が大きくすり減っていた。結果としてローラー部分が沈んで飛び出していない。

Dsc_1054
軸はもっと上になくてはいけない。
Dsc_1051
軸受部分がガバガバ。

その部分はプラスチック製で、軸が回転すると簡単に磨り減ってしまう。
元来は軸は回転しない造りだったらしい。締め付けて止めておくだけなら摩耗しない。
ゴミが詰まったり、また、前回の私が補修した際の軸と回転部分の滑りが悪く、軸が回転してしまったらしい。

ノギスで測ると軸受部分の深さは4mm、軸の直径が2mm。2mm掘られていた。

厚さ2mmの鉄板を材料として、貼り付ける面と、それに、2mmの底上げのための出っ張りを付けた物を削り出した。
Dsc_1058
これを3Mの「超強力接着剤」(これがキモです)で軸受の外側から貼り付けた。
Dsc_1055 
加工部分は見えません。かろうじて見えている軸の下に、下面の外側から鉄の突起が挿入されています。

完成です。無事、ローラー部分が突出してきました。
ヘッドの動きも軽快です。
吸い込み能力も回復していますので、米粒を楽々と吸い込んでくれます。

軸受が何ヶ月持つか?
数年持ってくれたら、また修理しましょう。

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